ムラゴン ホーム
9/27
旦那が出勤後またドラレコの確認。
●あの女はだれ？
当初、旦那の妹かと思った。
旦那妹は以前から近況を送り合い、今回の離婚宣言も相談をしているとても良き理解者の一人。
そして頑固なうちの旦那の頭が上がらず、言うことを聞く相手の一人。
同郷の方言。
彼は自分の故郷が大好きな人。
でもまさか妹とあんな事はしねぇよなっ（笑）
じゃあだれ？
いくつか動画を見ていると、しきりに名前が出てくる。
「ユキー、あれ見て」
「ユキー、お腹すいたー」
名前は「ユキ」か。
苗字は？
どこに住んでるんだ？
この頃の旦那の帰りはいつも遅い私よりも更に遅い。でも今は私には好都合。
どこにいようがどうでもいい。
取り敢えず女が誰か知りたい。
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ここでうちのドライブレコーダーの録画の仕組みを。
どこも一緒かもしれないけど、
●一定の時間録画すると新しいファイルを作成する。
●理屈は分からないけど、定期的にフォルダが出来てそれが延々続く。
●容量に近付くと古いファイルから上書き。
これを繰り返す。
そもそもは交通事故の為の録画だから、本来はそれで十分なんだけどね。
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この時に残っていたデータは9/25のみ。
彼らの行動はというと、ざっとこんな感じ。
空港入口に到着。
↓
側道に止めて、多分前夜に女が撮った動画を二人で眺めて感想。
↓
ダンナム、エンジンかけっぱなしでジュースを買いに空港内に。
女は助手席から運転席に移動して待つ。
↓
戻ったダンナムは「まだ時間があるがどうするのか」と女に聞く。
↓
女は「休憩したいな。また暫く会えないし、不倫だし」と発言。
旦那「不倫してまで会いにくるなんて、そんなに俺のこと好きなの？」
で、チュー（笑）。
↓
空港駐車場の屋上に止めてからイチャコラ。
↓
この後時間が突然飛んでダンナム一人に。
そうか、故郷から来てたのはこの女だったのか！！
↓
運転しながらヘッドセットでずっと会話する。
それは彼女が搭乗するまで続く。
↓
彼女が飛び立ち、一人で帰宅の途に着くダンナム。
車中寂しかったのか、浸ってたのか、ただただお花畑にいたのか、
旦那「……ゆきぃーーーー……！」
と、車中で叫んでおりました…。
何ともはや…我が夫の切なそうな声・・・・・(ToT)
切な過ぎて…あたしゃ泣きそうになるよ…って、なるかいっｗｗ
わたし、大爆笑（笑）
え、今なに叫んだ？ 車の中だから？
誰もいないからって浸りすぎてない？？？
すまないっ
バックアップ撮って妻のわたしが聞いちゃったよ！！
さてこのやり取りの少しだけ前に「誰か」の手がかりになるような事を言ってた。
ユキが居なくなりLINE電話で会話をする様子を聞いてて、ある会話が耳に残った。
どうやらユキは「次は自分が住む故郷で会わないか」と言ってるようだ。
旦那「別にいいけどあんたのトコに泊まるよ？ 男禁止？知るかよ（笑）でさ、●●（有名観光スポット名）とか二人で行って、同級生にみつかったら、”え、ダンナムとユキ？えー！” って言ってビックリされるかなっ（笑）」
ん？
彼は電話で故郷の言葉を喋り、相手も故郷の方言を使う。
で彼の同級生が、この女と並んでいたらビックリする・・・・っていうと・・・
つまり、二人は、…え？ 同級生ってこと？
ここで思い出したのは、半年ほど前。
まだ離婚宣言される前にダンナムから言われた事と事実。
宣言数ヶ月後に言われた内容
>俺、子供がほしい。あんたと早く離婚して、故郷に帰って、
>女の子見つけて俺の子供を産んでもらいたい。あんたはもう無理だろ。
シャイな旦那が故郷に帰っていきなり女の子を引っ掛けるなんて絶対にムリ。
でも既に女がいたなら…こんな具体的な言葉が出てもおかしくない。。
それから・・・それから・・・・
2回、同級生と旅行に行ったよな？
泊まりで。2泊。
え？
まさか。
これって
ええ？？
まさかこれも二人旅行？？
隣県の友達は？
奥さんの話は？
ちょっと待て。もう一度よく考えるんだ。
●彼が今まで友達の事を話す時、過去のエピソード付きだったけど今回は？
→ない。
●隣県友の結婚の話はいつ聞いた？
→今年前半の旅行時。誰が結婚したのかも聞いてない。
●いつも「サトシの所に行ってくる」や「トムからの誘いだ」とかは？
→無かったな
●挨拶の時に買ったものが何か聞けてる？
→聞けてない。そのお金は？ちゃんと渡した…かも不明だ…。
●土産話はあった？
→ない
●その時の写真は？見た？
→ない…見てない。
●この女は何処に住んでる？
→飛行機の…距離の…旦那の…故郷
●この動画の場所は？
→空港……
●なんで空港にいる？
→女を送っ・・・た
で、飛行機乗って、飛び立って、旦那が車の中で「ゆきー」って。
つまり、つまり、
そういう事なの？？？
えぇっ？？ 浮気なんですか？？！！
そして相手は、同級生の「ユキ」
私は既に騙され続けていたことを、この時ようやく気づいた。
興奮しすぎて仕事に遅刻するんじゃいかと思いつつ、でも真面目にきちんとお仕事はした。
この日の仕事は、あっっっと言う間に終わったのを覚えている。
帰宅したら、珍しく旦那は家にいた。
そして、私に話しかけてきた。
そして私のターン！
